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日本ヴァイオリンソサエティ:ヴァイオリン Jean Baptiste Vuillaume 1872 の貸与者が決まりました。

2026.09.17

大澤由俐七様の記念撮影

このたび日本ヴァイオリンソサエティは、福原グループ様が所有する Jean Baptiste Vuillaume 1872年製作のヴァイオリンの貸与者として、中学1年生・大澤由俐七さんが決定したことをお知らせいたします。
今回の貸与は、福原グループ様より、将来を担う若手演奏家への支援として、貴重なヴァイオリンを無償で貸与いただくこととなり、実現いたしました。
1872年に製作された本楽器は、19世紀フランスを代表する製作家 Jean Baptiste Vuillaume(ジャン=バティスト・ヴィヨーム)によるヴァイオリンです。
ヴィヨームは、ストラディヴァリウスやグァルネリウスなどの名器を研究し、その製作技術をもとに数多くの優れた楽器を残しました。本楽器はヴィヨームの晩年に製作されたもので、明るく華やかな音色と豊かな響きを持つ一本です。
大澤さんは8歳でオーケストラデビューを果たし、これまで国内外のコンクールや演奏会で活躍してきました。13歳でフルサイズのヴァイオリンを使い始めて3ヶ月というタイミングで、今回このヴィヨームと出会うこととなりました。
これからこの楽器とともに、どのような音楽を聴かせてくれるのか、私たちも楽しみにしています。

<貸与者プロフィール>
大澤由俐七

中学1年生、13歳。
8歳でオーケストラデビューを果たし、9歳で東京フィルハーモニー交響楽団と共演。10歳にはNHK交響楽団メンバーを中心とするハマのJACKオーケストラと共演。11歳で英国ロンドン・シティ・フィルハーモニー管弦楽団と共演し、ロンドンデビューを果たす。
第11回バリス・ドヴァリョーナス国際コンクール Aグループ最年少グランプリ、第5回香港国際若い音楽家コンペティション Cカテゴリー第1位をはじめ、スイス、アメリカ、ハンガリーなど国際コンクールで優勝や特別賞を受賞。国内では、大阪国際音楽コンクール第1位・兵庫県知事賞をはじめ、日本演奏家コンクール、セシリア国際音楽コンクール、全日本ジュニアクラシック音楽コンクールなどでも第1位を受賞。これまで、国内外25を超えるコンペティションで、グランプリ、第1位、第2位と高い評価を得ている。
日本クラシック音楽コンクール30周年記念コンサートではソリストとして出演。ソロやデュオなど、さまざまな形で演奏活動を行い、「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2026」エリアコンサートにも出演。
現在、ヴァイオリンを森川ちひろ、神尾真由子、澤和樹の各氏に師事。

<大澤由俐七様コメント>

この度は、福原グループ様よりJean Baptiste Vuillaume(1872年製)を貸与いただき、心より感謝申し上げます。13歳でフルサイズになってまだ3ヶ月目の私に、このような名器を弾く機会をいただけたことを、大変光栄に思っております。
ヴィヨーム晩年の作品であるこの楽器の、明るく華やかな音色に深く惹かれました。信じて選んでくださったことに感謝し、演奏の幅を広げ、技術を磨いてまいります。
今後は、貸与記念コンサートや福原様が訪問される学校での講演で演奏し、多くの方に音色をお届けできることを楽しみにしております。
そして、名器の魅力を引き出し、心に響く演奏をお届けできるよう、技術だけでなく、人間性豊かな音楽家を目指してまいります。
日本ヴァイオリンソサエティの皆様にも大変お世話になり、心より感謝申し上げます。

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