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日本ヴァイオリンソサエティ : ヴァイオリン貸与者募集のお知らせ Giovanni Francesco Pressenda 1835
2026.02.06
このたび、一般財団法人ステラ音楽奨学財団が保有する貴重なヴァイオリン1挺を将来を担う若手演奏家に3年間貸与するにあたり、貸与者の公募を開始いたします。
銘器はただ保管されるために存在するのではなく、日々演奏されることによってその価値を高めていくものです。
本プロジェクトは、一般財団法人ステラ音楽奨学財団と日本ヴァイオリンソサエティが共同で実施し、実力と志を備えた若い演奏家がより大きなステージへ踏み出すための環境を整えることを目的としています。
日々の活動の質を一段引き上げ、表現の幅を広げ、未来のキャリアにつながる挑戦へ。この3年間が、演奏家人生における一つの確かな転機となることを願っています。

楽器オーナー(一般財団法人ステラ音楽奨学財団)より
当財団は「日本の若き才能が世界へ羽ばたくきっかけを掴むこと」を願い、若手音楽家の挑戦を支援するために設立されました。
設立のきっかけは一挺のヴァイオリンとの出会いであり、この楽器を飾っておくのではなく、日々努力を重ねる若者の手に託したいという思いから、無償貸与を行います。
一般財団法人ステラ音楽奨学財団
代表理事 濱野りれ
対象楽器
Giovanni Francesco Pressenda(ジョヴァンニ・フランチェスコ・プレッセンダ)1835年製
(ヴァイオリン 1挺)

19世紀前半、トリノ派を代表する名匠 Giovanni Francesco Pressenda によって製作されたヴァイオリンです。
プレッセンダは、近代イタリアにおけるヴァイオリン製作の方向性を決定づけた存在として高く評価されており、彼の工房からは Giuseppe Rocca をはじめとする多くの優れた製作家が育ちました。
本楽器は1835年の製作で、保存状態も非常に良好です。
力強い輪郭を備えたフォルムと、透明感のあるニスが印象的で、音色は華やかさと芯の強さを兼ね備えています。優れた投射力を持ち、大きなホールでの演奏はもちろん、室内楽においても高い存在感を発揮します。
ストラディヴァリウスやグァルネリウスに続く選択肢として、実演における実用性と音楽的表現力の両立を求める演奏家から、現在も高く支持されている名器です。
※楽器の詳細な来歴・構造・音響的特徴については、こちらをご覧ください。
- 貸与期間
- 3年間(貸与開始予定:2026年4月頃/返却予定:2029年3月頃)
- 応募資格
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- • 国内在住の演奏家
- • 28歳まで(原則として応募締切日時点で28歳以下)
- 費用
- 無償
※貸与に伴う保険・メンテナンス等の取り扱い、貸与中の遵守事項は、選考通過後に別途ご案内します。 - 応募要項(応募フォームにてご提出ください)
- ① お名前
② ご連絡先(メールアドレス)
③ 年齢
④ 現在使用されている楽器とその年号
⑤ プロフィール
⑥ 過去コンクール等受賞歴
⑦ 自己PR(400文字以内)
この楽器貸与を通して演奏家としての活躍を目指す志や思いを述べてください。
⑧ 演奏動画(YouTubeに限定公開でアップロードしていただいたURL)
⑨ 所属(楽団、音楽事務所、所属レーベル等、契約がある場合) - 選考方法
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- • 一次審査:応募内容(書類)および演奏動画による審査
- • 二次審査:対面による最終選考(場所:弊社サロンを予定)
※二次審査の詳細(日時・会場・演奏時間等)は、一次審査通過者へ個別にご案内します。
- 募集期間
及びスケジュール -
- • 応募受付:2026年2月6日(金)〜 2026年3月3日(火)23:59(日本時間)
- • 一次審査結果通知:2026年3月11日(水)
- • 二次審査(対面):2026年3月19日(木)、21日(土)、23日(月)のいずれかを選んでください
- • 最終結果発表:2026年3月25日(水)
- • 貸与開始:2026年4月(調整のうえ開始)
- 応募方法
- 最下部フォームにてお申し込みください。
